同居中の彼女ぴぴちゃん、待つのがすごい苦手な子です。
迎えに行くときも来てもらうときも、100％遅刻厳禁（自分自身は遅刻OK!）。
今回は待てない事例がまた最近起こったので、待つことが苦手な原因とちょっとした対策をまとめていきたいと思います。
3分遅れたヤマトに電話かけちゃう事件
先週の話です。
注文していたAmazonの配達が19～21時指定だったのですが、20時半を超えても配達されない、ということが起きました。
、、、全然普通ですね、普通なんです。
なんなら配達業者の人手不足が叫ばれるご時世、お客の側としてはちょっとやそっとの遅れくらい笑って許してあげるくらいの余裕を持たないと、人手不足が更に加速してしまうでしょう。
しかしその時のぴぴちゃんにはそんな余裕なかったようで、
ねーすすちゃんまだこない～
ん、せやな（ﾌﾞﾛｸﾞｶﾀｶﾀ）
～～3分後～～
ねーすすちゃんまだこないよ～
うっせ、待ってろ（ﾌﾞﾛｸﾞｶﾀｶﾀ）
ここから数分おきに「まだこない～まだ来ない～」とウネウネしだす始末。
しまいには
もう電話する、ヤマトに電話する！
クレーマーかお前は、黙ってろ（ﾌﾞﾛｸﾞｶﾀｶﾀ）
そしてついに21時ちょっと前のこと
ﾌﾟﾙﾙﾙr・・・
あー、すいません！まだ配達来ないんですけど！！
え！？電話してんの！？え！？
なんで！？
だってぴぴ悪ないもん！！
それに丁寧にお話しはった
そういう問題じゃねえ、Ohクレイジー、、、
結局ヤマトは21時過ぎに来ました。
めっちゃ走って来たっぽかったし、ちゃんと「すいません」って言わはったので全然気分も悪くなかったですよ！
ていうかヤマトさん、いつもありがとうございます。
電話かけちゃった理由3つ
ここからは、どうしてぴぴちゃんがこのような行動をとってしまったのか考察します。
少し損した気分になった
実は、ぴぴちゃんはシャワーを早く浴びに行きたかったのです。
しかし、私が「ヤマトが来ないからいけないよ～先いっとき～」と言ったのでぴぴちゃんのなかで
という図式ができあがってしまったのですね。
で、ぴぴちゃんは早くシャワー浴びて寝たがっていたので
となって、損した！となったのですね。
ぴぴちゃんの「損した！」という状況への拒否反応は結構ひどいものがあるので、またまとめたいと思います。
なお、ぴぴちゃんが一人でシャワー浴びに行かないのは仕様です。
暇だった
これが私としての反省ポイントです。
私も早く寝たかったのでぴぴちゃんを放置してしまったのですが、これが良くなかった。
ぴぴちゃんは自分で気持ちを切り替えることがめちゃくちゃヘタなので、こちらで働きかけてやる必要がるのです。
一緒にドラマでも見るとか、ゲームするとか、ちょっと気晴らしに付き合ってやると電話してヤマトに迷惑かけることもなかったのかなあと思います。
以前にも同様のことがあった（佐川で）
実はその前の週にも同様のことがあったのです。
その時はまだぴぴちゃんもおとなしく待っていたのですが、この時私に目に見えないところで「損した気分」になっていたのでしょう。
ヤマトが来なかった晩も「また来なかったらどうするのよ！」とピーチクパーチク言っていたのです。
例えば待ち合わせのときに相手が時間になっても現れず、そのまま10分ほど経過したら多少は不安に感じませんか？
これと同じことで「もっと損するかもしれないという不安感」をぴぴちゃんは感じやすいのかもしれません。
待てない心理を知って対処を考えよう
ということで、今回は待つことのできない人の心理をぴぴちゃんの例を通して考えました。
理由としては
- 直接的に損したから
- もっと損するかもしれないという不安
- 気分を切り替えるのがヘタ
ということになります。
周りの人が本人にできる対処法としては、「うまく気をそらしてあげる」ことが最短に思われます。
その時々でどう気をそらせばよいのか違うところが難しいところですが、今度実践してみようと思います。
コメント
[…] それが顕著に出たのがヤマトに電話かけちゃう事件だったり、高熱すめしを外に連れ出す事件だったりするわけですね。 […]